カテゴリ:蝶( 155 )

■■ どうして隠れるの ■■



この子は、蝶なんです


なのに、蛾みたいに葉っぱの裏に隠れるの


一体、どうして??






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[ダイミョウセセリ]








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by Sippo5655 | 2019-08-09 22:44 |

■■ 尾っぽ自慢!? ■■







オナガアゲハ 男子たち

シンクロ・・・169.png






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なんか、小気味好い!!




なぜ、そう感じたのだろう。


やっぱり、この尾っぽの存在感かな110.png





オナガアゲハは、ジャコウアゲハにとても良く似ています。




ジャコウアゲハの幼虫は毒性のあるウマノスズクサを食べて育ち

成虫になっても、体内にその毒が残り

捕食者から身を守る。



そんなジャコウアゲハに、オナガアゲハは擬態していると言われています。





実際、間近で見るとどっち!?ってなっちゃいますが><






☆オナガアゲハとジャコウアゲハ 見分け方☆


①胴体が黒いのはオナガアゲハで、ジャコウアゲハは赤色が入る

②赤い紋の一番下が、オナガアゲハは輪っか。ジャコウアゲハは塗り潰されている



この2つが、最も判りやすいかな177.png






参考までに、ジャコウアゲハ(メス)の画像を♪





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by Sippo5655 | 2019-06-02 22:36 | | Comments(22)

■■ 春は酔狂 ■■







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あは163.png



ハチが、チョウチョに

恋をした!?


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※ちなみに、チョウチョは男の子なんですけど。(笑)





~ ウスバシロチョウ ~

(スプリング・エフェメラル)




by Sippo5655 | 2019-05-05 21:53 | | Comments(25)

■■ 最後のさなぎ 2 ■■




お庭で見守ることにしてから2日後の朝。

アゲハさんの姿が見えない・・・




落胆していたら、その翌日。

地面の草の間で、必死にもがいているところを発見!


この日は冬のような寒さ。

居てもたってもいられず お部屋に招きました





実は、羽化してからというもの

この子が蜜を吸う姿を見たことがありません。


お花はいろいろあるのに、

どんなに誘導しても ハルジオンですら

反応を示してくれませんでした。




いくら何でも、ごはん食べなければ生きてゆけない。




砂糖水をこしらえて 





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見向きもしません。






日に日に衰弱してゆくこの子を

見るに見かねて、

なんとかごはんをと、ネットで調べて

つまようじでストローを伸ばしてあげたりもした




もしかしたら、この行為が 致命傷になったのかもしれません。




その少し後 ぶるぶると震え始め

静かに 息を引き取ったのでした







翌朝。

庭で、何より開花を待ちわびていたツツジが

一足遅く、やっと最初の一輪が開花した。





最後の一枚は 夢の一輪の上で





※取り切れなかったさなぎは

少しずつ、取り除いてあげることができました


男の子でした。




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たった6日の生

それでも、この子は満足だったと思う。



と同時に、 なぜこの子は

一度も、蜜を求めなかったのか

永遠の宿題を与えて 去っていった


いつの日か、その答えを見つける日が来るのだろうか。





 
・・・今、私の脳裏には

この子が、飛びたい、飛びたいと

力強く羽ばたく姿が、鮮明に残っている。





そして今日、所用で出かけた街で

元気に飛び交うアゲハ蝶を見た。




蝶が成虫になれる確率は、非常に低い。



今、目の前を飛んでいる蝶は

数々の困難を乗り越えた、ほんの一握りの

幸運を得た子。






by Sippo5655 | 2019-04-29 22:30 | | Comments(17)

■■ 最後のさなぎ ■■



本記事より6つ下の更新で、
真冬のアゲハ羽化について書かせて頂きました。













この時見つけたもうひとつのさなぎ。




一冬、冷蔵庫で見守り

3月中旬に、お外に出しました。





そのさなぎが、4月23日朝、羽化していました。

が、残念なことに翅が1枚、さなぎから抜け出せず

羽化不全となってしまいました。



それどころか、胴体は完全にさなぎの中・・・



なんとか、取ってあげようと試みましたが、

暴れて暴れて、



外出直前だったため、途中で止めました。




そして7時間が経過




帰宅して真っ先に庭を覗いたら

この子 まだ、懸命にもがいていたんです!



諦めてしまった自分が恥ずかしくなり

この子の生きようとする強い意志に、

敬意すら感じました。






・・・腹部の先端に

取り切れなかったさなぎの抜け殻






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生きるために 生まれた

だから、生きられる限り 生きよう。



狭い我が庭のみかんで育ってくれた子たち




あなたは 最後のさなぎ




たとえ飛べなくとも

春風の心地良さに浸るだけでも

喜びとなりますように・・・!!






~ to be continued ~





by Sippo5655 | 2019-04-25 21:52 | | Comments(17)

■■ 真冬の羽化 2 ■■






生まれようとする命のまなざしは

神々しいほどに、鋭く





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季節を間違えたとか、そんなレベルでなく

とにかく、生きる 生きるんだという

エネルギーに満ちていた






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触角が欠損・・・

その理由を、聞きたくても

答えは、闇の中。








ここ数年 思うこと。

春の花が秋にまた咲く現象が、年々増えている気がする



今日現在、クサノオウがいくつも開花し

ハルジオンが蕾を膨らませている・・・




そして、本来なら秋には死に絶えるはずの虫が

今、越冬している。




たとえば、ジョロウグモ。数日前、まだ生きていた。



木をほじくったら、ユミアシオオゴミムシダマシという虫が

枯れ葉にくるまって、必死に生き延びていた。




ナカウスエダシャクという蛾が

羽化していたのは、4日前の出来事。





そして最高気温が17℃となった今日の東京

なんと亀が甲羅干しをしていた。。。




行きつくところは、地球温暖化。


この子の羽化も、それと全く無関係とは言えないような気がする











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先日、大きなプラスチックの容器が空になって

ゴミには出したくない。

リサイクルしたい。


でも、どこに持っていったら良いのか、わからない。


結局、普通にゴミに出す。


一言、メモ書きで「リサイクルお願いします」と書いたとしたら

果たして、回収の方は、そのようにしてくれただろうか・・・?




この子を見つけた数日後

主人が、別の蛹を発見した。



狭い我が家の庭で

頑張っていたんだね。



間違って羽化しないように


今は 冷蔵庫の野菜室で

過ごしてもらっています。



頃合いをみて また野外に出してあげようと思います。


この子が無事、チョウチョになれますように・・・!!









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by Sippo5655 | 2019-02-07 22:40 | | Comments(20)

■■ 真冬の羽化 ■■




Sippo☆は マンションの1階に住んでいます

南に面した庭があるのですが

すぐ隣は団地。



冬場は特に団地に日光が遮られて

庭に陽が射してくるのは、午後1時過ぎ・・・



その団地が、建て替えのため取り壊されて

今は、更地です。


よって庭には朝から燦燦と太陽の光が降り注ぎ、

密室のマンションでは、晴天なら9:30にはエアコンを切らないと

暑くて大変なくらい。




そんな今年の冬。

1週間ほど前、異変が起きました。


まず、庭で飼育していた主人の愛魚らんちゅうが

高温による水質悪化で多くの子が死んでしまいました。





もう一つは、庭で育ったアゲハの蛹。




レンガについていたのを晩秋に見つけ、あまり場所が良くないので移動しようとしたら

周囲にコバエのようなものがまとわりついていました。



これはもう寄生されているかもしれないと思いながらも

場所を移動して、レンガごと見守っていたのでした。




奇しくも同じ日に、






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羽化途中のまま・・

この子は、蝶になることができませんでした





今更ですが、コバエがまとわりついていたとしても

この子が生きていると信じて

直射光を避ける場所に レンガを置くべきでした・・




~ to be continued ~





by Sippo5655 | 2019-01-31 22:26 | | Comments(19)

■■ 2019 新年に寄せて ■■







新年明けましておめでとうございます。





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2019年


皆様にとって 素敵な一年間でありますように・・・


本年度も Sippo☆のネイチャー探索記2を

どうぞ宜しくお願い申し上げます。



木村 藤香



by Sippo5655 | 2019-01-01 21:51 | | Comments(34)

■■ 原点 ■■



夕暮れに佇む ヤマトシジミさん・・・





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晩秋に出会うこの子は

どこかほっとする風合いを醸し出している







虫さんが大好きになって、

来る日も来る日も 近所をうろちょろ撮り歩いていた時

足元にいたのが、ヤマトシジミ。



名前もわからない。

でも、この子はチョウチョだよね!?可愛いっ



匍匐体制で 撮影してた。




ある程度撮影して、ふと気づくと

何やら、匂う。


真横に、ワンコの〇〇〇155.png



そんな懐かしい思い出が 蘇る



ヤマトシジミという蝶が ありふれた蝶であるということは

撮影を重ねるたびに わかってきた。



それでも、初めて出会った時の感動は

ずっと変わらず 我が心の中に 生き続けている




翅を開くと 宝石が輝く






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この子の存在は

いつも 私を原点へを導いてくれる





早いもので、今年も残すところ1カ月半。




ぎりぎりまで迷っていましたが

来春、9回目の個展を開催することにいたしました。




4月4日(木)~4月7日(日)
原宿 デザインフェスタギャラリー EAST301






この2年を振り返ると

興味の対象が、広く昆虫全般に広がった感じがします。

よって、展示内容も、様々な虫さんが登場することになると思います。




これは 自然の流れであり

また今後も続けていく以上

ずっと保ち続けるスタンスになると思います。



また、会期が近づきましたら、あらためてご案内させて頂きます。


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by Sippo5655 | 2018-11-13 21:42 | | Comments(28)

■■ 10月ふわり ■■




春から秋にかけて 温暖な地域へと移動を繰り返しながら

生きる蝶



特別、越冬態を持たないこの子は

冬には、死滅してしまう



東京で見られるのは 8月くらいから・・・


この蝶に出会うと

秋が近づいていることを実感する。





秋を呼ぶ蝶






優しい風合いのこの子は


ピンク色が




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本当に お似合い・・・





久々に チョウチョと共にくつろいだなあ・・・





ゆったりと お食事を楽しむ この子の傍らで

なんともいえない 穏やかな

蝶時間が流れてゆく






満開のミゾソバは


さらに優しく

この蝶を 包みあげていた









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10月・・・ふわり







[ウラナミシジミ]





by Sippo5655 | 2018-10-19 21:46 | | Comments(24)