カテゴリ:虫いろいろ( 677 )

■■ 旅立ちのとき ~ 3 ~ ■■



何も知らないまま 撮影していた・・

後から、いろいろ知った。



害虫に位置づけされていること

そんな虫の生態を詳しく記した文献に出会ったこと。



それでも

その瞬間を間近に見た驚きと共に

記しておこうと思った。





害虫という言葉が、常に脳裏を駆け巡りながら

この記事を書き進めた。


人間にとって都合の悪いものは 全て「害」と名付けられる中

そう呼ばれた彼らも、ただひたすら 必死に生きている。


ともすればモンシロチョウだってアゲハだって

野菜を食い荒らす「害虫」なのだ。



以前、トコジラミに刺されて大変な目に遭った。


もし、今トコジラミの生態を目の当たりにしたとしたら。

私は迷わず記事にすると思う。



人間が最も偉いわけではなく、

全ての命は平等に それぞれの使命を果たしていると考えるから。










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拙い写真しか撮れなかったけれど

上の3匹


どんな思いでいるのだろうと思いながら



これから先 昆虫と呼ばれるいのちの存在を

伝える難しさをも知った、初夏の一日。
by Sippo5655 | 2017-06-03 22:13 | 虫いろいろ

■■ 旅立ちのとき ~ 2 ~ ■■




撮影時には 名前すらわからず

ただ、羽のあるアリだという認識だけだった



帰宅してすぐに調べた。


この子の名前は 「ヤマトシロアリ」

言わずと知れた 人間にとっては「害虫」



4~5月の晴天の午前中。

旅立ちの儀式(群飛)は この時に限られ

薫風に乗って 一斉に旅立つ。


羽化したばかりの子はあまりにも弱く

飛ぶというより、風に流されて流浪の旅に出る。


弱いゆえに 飛ばされながらも 様々な外敵の餌食となり

無事、着地できる子はほんの僅か。



中には命がけのダイビングに恐れをなして

戻ろうとする子もいるらしい


その先に待っているのは

巣で彼らを守っていた 兵アリ


兵アリは、容赦なくそんな子を殺してしまうらしい



(以上、ネット上の文献を参考にしました)


・・・こんな過酷な旅立ちがあるなんて、、


我々人間は、なんて幸せなんだろうと

その文献には書き添えられていた




たまたま着地した子を撮影していた




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すぐそばに、クロヤマアリがいた







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同じ アリ・・・







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この子が今 とても弱い存在であるということを

遺伝子レベルで知っているのだろうか




瞬時に襲いかかる



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悲鳴が聞こえたような気がした





羽化したその日に この子の生涯は終わった






~ to be continued ~
by Sippo5655 | 2017-06-01 22:10 | 虫いろいろ | Comments(11)

■■ 旅立ちのとき ■■



ここ最近 不思議な出逢いが続く・・・



大きなテントウムシに驚いたのもつかの間


次に待っていたのは、小さな虫たちの不思議な瞬間だった。





晴天の日。

フィールドで早めの昼食を終え、11:30頃。





なんだか、小さな菌のお化けがうごめいているように見えた。

それが、第一印象。



あまりにも多数で、小さすぎて・・・







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虫さんであることは、間違いないけれど。




~ to be continued ~
by Sippo5655 | 2017-05-29 22:19 | 虫いろいろ | Comments(15)

■■ 日本最大のテントウムシ ~ Fin. ~ ■■



カメノコテントウと ハラグロオオテントウ

全く同じ日の出逢いでした。





初見のハラグロオオテントウを目の当たりにして

Sippo☆がまず思ったこと。




カメノコテントウにはこんな模様の子もいるのか!?




本気でそう思いました^^;





ハラグロオオテントウは、クワの木につくクワキジラミがごはんなんですって。










この子も同じようにリベンジ


最終日はクワの木では見つからず、

帰りがけ なんとシロツメクサの群落の中に




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嬉しくって、、



この子のお許しを得て?

ちょっぴり移動してもらっちゃった





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お花の大きさから、この子の存在感が伝わりますでしょうか




葉っぱの方がまだ落ち着くね


脅かしてごめんね




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あんぐりのあんよが 可愛い



ふと、なぜここにいるのだろうと思い

見上げたら クワの大木が頭上にあった







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ハラグロオオテントウの名前の由来。。



あらぁ

お目目もぱっちりで可愛いのっ




最後に 初めて出逢ったクワの木をよじ登る姿を(o^-^o)








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※ちょうどこの頃 理由あって

ナナホシテントウの撮影をメインに行っていた時でした。



小さなナナホシテントウを見慣れた目に

いきなり日本最大級のテントウムシとの出逢い。



神様が 教えてくれたのですね。

こんなテントウムシも いるんだよって (o^-^o)
by Sippo5655 | 2017-05-25 22:25 | 虫いろいろ | Comments(19)

■■ 日本最大のテントウムシ ~ 5 ~ ■■




前記事にたくさんの温かなコメントを頂き、本当にありがとうございます。

これからも同じ気持ちで、虫たちの世界をご紹介していきたいと思います。




さて、テントウムシの続きです。





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でかっ




後ろ足 あんぐり


※白く光っているのはストロボ発光のためです






・・・どのくらい大きいかというと




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[ハラグロオオテントウ]




比較するために ナナホシテントウを。。


といっても、指の上でじっとしてくれる子はほぼ皆無なので、

等身大のシールで




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あ。

良い子の皆さん♪




ハラグロオオテントウの手乗りにはご注意を。



噛みます。

痛いです。





~ to be continued ~

by Sippo5655 | 2017-05-22 22:23 | 虫いろいろ | Comments(17)

■■ 日本最大のテントウムシ  ~ 4 ~ ■■



この子の撮影に 4日を費やし


時折立ち止まる理由がわかったのは

3日目。




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ハムシの卵を食べていたんだ!


成虫は主にハムシの卵を食べると、調べてはいたけれど

目の当たりにすると 文章で読むのとは全く違う

驚きと感動があった





むしゃむしゃ。。









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大きな体を維持するためには

卵の方が栄養があるのかしら?



むしゃむしゃ。。。




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ハムシの成虫を食べていたら ちょっと怖かったけれど

卵むしゃむしゃは 可愛い^^


それに 興奮すると赤くなるという偽複眼も白いまま

リラックスして、ごはん頂いているんだなあ。





ハムシの繁殖力はとても強く

周りには成虫がどっさり。



かえって卵を食べてくれた方が

ヤナギにとっても嬉しいことだよね






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はぁ~い、完食(*´∇`*)




さて。

4日目にSippo☆は まだ撮れていないカットに挑戦しました。

1つ目は、このシーンの動画。

結果、惨敗(笑)

だって、ヤナギの葉っぱの上ですもの。

微風でも揺れる ヤナギの葉っぱの上ですもの><

テントウムシにピントが合っても

微小な卵まではムリムリムリ~~ッ





でも、2つ目はなんとか。



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爪とのツーショット(o^-^o)



~ to be continued ~
by Sippo5655 | 2017-05-15 22:12 | 虫いろいろ | Comments(20)

■■ 日本最大のテントウムシ  ~ 3 ~ ■■





いろいろ調べて、わかったこと

普通、テントウムシはアブラムシを食べるけれど

このカメノコテントウだけは、

わかりやすく言えば自分と同じ仲間を食べる・・

(難しい言葉だと「鞘翅目昆虫」を食糧とする)




大好きなのは、クルミにつくハムシ

でも、ヤナギにつくハムシも食糧とするらしい。



・・・分布を拡大する中で

たまたまその場所にクルミの木が無くて


たまたまヤナギを見つけて、ヤナギを食するハムシを見つけて

これでも代用できそうだと思い

栄養補給の幅を広げたのだろうか・・・?








ちょこちょこと忙しく歩き回るこの子は

時折 立ち止まることがあって

その時が、撮影のチャンスだった



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その大きさゆえの存在感と、赤と黒の独特の模様が織り成すインパクト。

全体が透明な膜に覆われたような艶。



複眼の横に白い紋様。ここを本当の目だと思わせるためのようで、

この部分が、興奮すると赤くなるとか!?


おっかなびっくり 背中をチョンチョンしちゃったSippo☆


・・・白いままでした (・・*)



~ to be continued ~

by Sippo5655 | 2017-05-13 21:25 | 虫いろいろ | Comments(15)

■■ 日本最大のテントウムシ ~2~ ■■



見つけたのは良いけれど

この子。


枝の上を、凄いスピードで歩く。



翅があるのだから、飛べば良いのに。歩くの。



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初めての出逢いは、クルミの木だった。


その時調べて クルミにつくハムシを食べると知った。




そして、2度目の出逢いは、ヤナギの木。



今回もヤナギの木。


なぜ、ヤナギなの?



~ to be continued ~

by Sippo5655 | 2017-05-11 22:28 | 虫いろいろ

■■ 日本最大のテントウムシ ■■




五月。

風薫る爽やかな季節。




思いもかけず 大きな大きなテントウムシと出逢った。



初めてこの子に出逢ったのは、5年前。
そして翌年、2度目。



それ以来の3度目の出逢い。






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密かに憧れていた虫だっただけに

この突然の出逢いは、本当に嬉しかった。



タイトル通り 日本最大のテントウムシ

その体長は 1.2cmほど。


手の小さな私にあてはめると、親指の爪ほどの大きさ。


でっかいでしょ!!




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[カメノコテントウ]



~ to be continued ~
by Sippo5655 | 2017-05-10 22:12 | 虫いろいろ

■■ お邪魔虫 ■■




「お邪魔虫」という言葉の語源って、、、





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思わず 笑ってしまったけれど







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虫さん 失礼^^;



みんな いっしょうけんめいなんだよね(*´∇`*)
by Sippo5655 | 2017-05-06 22:44 | 虫いろいろ | Comments(25)